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メディア掲載:北日本新聞

設計・監理を担当した「農庵(みのりあん)」が北日本新聞に掲載されました。
重伝建(国の重要伝統的建造物群保存地区)の街並みである吉久に大正初期から残る町家で、築約100年の建物を補助制度を活用して改修しました。

重伝建地区の特定物件は外観を変更(修理)する際に許可申請が必要で、認められれば修理費の8割(上限1,000万円)が補助される制度があります。
今回の工事は伝統建築の工事を得意とする工務店「松匠」さんに施工をお願いし、玄関戸をアルミサッシから建築当初の木製の大戸に復元したり、漆喰壁の塗り直し、雨樋を銅製に交換する修理などを行いました。

伝統的な街並みを守るためにも、価値ある古い建物を維持活用するためにもこの制度を知ってもらいたいと思います。詳しい事を知りたい方は、高岡市教育委員会文化財保護活用課へ問い合わせいただくか、当事務所にお問い合わせください。

仕事紹介「農庵(みのりあん)」へ →

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